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 何年ぶりかで風邪を引いてしまいました。今は仕事に行くだけで精一杯・・・。更新はしばらく待って下さい・・・、ですますつもりでしたが、今日はちと余裕があるので先日宴会からもらった〝ダンボー〟をアップ。

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 “よつばと”のリボルテック第2弾は、なんとダンボーでした。リリースを聞いた時、「ダンボーなんて自分にも作れるから、他のを出して!」という感じでしたが、やっぱり出すならこのタイミングでしょうなあ。

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 「ヤメロー!」
 やっぱり目が光ったりするギミックは楽しいです。けど、ダンボールの質感は、もうちょっと何か表現方法がなかったのかなあ。折り返しのふちにダンボールッぽいディティールをいれてくれてたら、いかにも子供の工作って感じがすると思うんですけれども。スケール的に無理・・・ってこともないと思いますが。

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 中にはちゃんとみうらちゃんが(頭差し替えですが。)。この表情は、扉絵のものだったかな?今、よつばと全巻を宴会に貸出中なんで確認できませんが、意外と使いづらいです、この表情。仮にえなちゃんやかーちゃんと並べるとしたら、「あち~」とか「やってらんねぇ」の表情の方がらしい絵ができるんですが(自分的にこれは重要!)。


 で、しばし遊んで思いました。

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 「んっ?みうらちゃんちっちゃない!?」
 ダンボー自体はそんなに小さい感はないんですけれども、これじゃあますますみうらちゃんバージョンが使いづらいな・・・。別にノンスケールモデルなんで、単体ごとにバランスがとれていれば全く問題ないといえばそうなんでしょうが、“シリーズ”と言われれば並べたくなるんで、この差はやっぱり大きいですかな。逆に言えば、このシリーズ、今後とも「欲しいものは自分で作れ。」的なスキが残されるんじゃあないかと。

 そう思うと、今後のシリーズ展開にさらに楽しみが増すような気がするのは、かなりひねた考え方ですかね?
 正月に部屋を片付けてからリハビリ的に、1/144のトータス(タカラトミーマイクロシリーズ)を製作してたんですが、やってるうちにハートに火がついてきて、胸部をプラで組み、コックピット内まで再現を・・・、などどいう流れになってきましたので、ここで時間をかけすぎないように、まずはいかれ漫房頭領としての務めを果たすことにします(トータスは別にカテゴリを作って、また記事を書きます。)。



 今年のワンフェス(夏)は、1/24のATでいきます(あ~あ、言っちゃった・・・。)。なぜ1/24製作などという神をも恐れぬ行為にでるかと申しますと、単純に「自分が欲しいから。」w

 なので当然自分が一番欲しいもの、ということで ベルゼルガDT を製作します。

2008、始動。_b0105855_1955636.jpg

 え~、頑張ってますよ、超アナログ的な手法でw

 去年、3D CADを手に入れて(どこまでも大人w)それはそれでちょいちょいさわってるんですが、今回製作するDTは、機械的な図面からよりも、設定画のような、イメージをデフォルメした形状にしたいと考えていますので、ある意味、手書きのアバウトさの方が良いイメージで描けるのではないかと。まあ、まだCADを使いこなせない言い訳でもありますが。

 ここまでくるのに、結構宴会部長のダメだしを受けましたが、ようやく工作に取り掛かれそうなところまできました。立体にしたときに〝イメージとのずれ〟が出てくるでしょうから、ここらで一旦、形にしてみます。



 今年は宴会部長も1/48ダグラムの製作、井上広報がガンプラ王出品(フフフ、言ってやった!!)という具体的な目標が立ち、弱小サークルながら勢いがでてきて、楽しくなってきました。

 グループ活動の長所を活かして、今年一年モチベーションを維持して頑張ります!!
いろいろと終わり。。。_b0105855_20123293.jpg かなり長いこと製作から離れてました。部屋が寒いのがあかんのかな~、とか思ってたんですが、よう考えたらバトリング大会に参加した作品の仕上げが残ってて、部屋が片付いてないのが、モチベーションがあがらない一番の原因だったんで、正月にちびちびと手を入れて、ようやく完成させました。

 ・・・とは言っても、未接着だった天井のシートを接着して、瓦礫の量をを少し増やして、ATをベースに固定しただけなんですが。

 これでようやく一つの作品に区切りがついて、心置きなく次に入れます。

 本当は、以前撮影した写真には写っていないものが結構ありますので、ATを固定する前にベースの写真を撮ろうと思ってたんですが、撮影→投稿が終了した時点で、自分の中では全て終わってるんで、何だかもう、面倒くさくなってしまって・・・。

 部屋のメタルラックにスペースを作って作品を置き、部屋全体を掃除し終えました。これでようやく、去年から続いていた作業が終了しました。





 それとだいたい時を同じくして、タカラトミーのボトムズオフィシャルサイトで、バトリング大会の審査会の様子がアップされてました。

 その画像の一部に自分の投稿した作品がぁっ!!
いろいろと終わり。。。_b0105855_20163249.jpg

 別に〝これは応募作品の一部です。〟と紹介されたとわけでもない、送った本人にしか分からないような写真ですが、これがなんとも言えず嬉しいのです。

 僕にとって“バトリング大会”とは、ボトムズという作品を産んで下さった方々や長きに渡ってその作品の商品を世に送り出して下さっている方々に、「本当に有難うございます。自分はあなた方が産んで下さった作品や商品を使って、こんなに楽しく遊ばせていただいてます。」という感謝の気持ちを送るために参加をするもので、他の模型コンテストとは全く意味合いの違うものです。

 ですから、こんなにちっこい写真でも、「確かに自分の製作したものが、スタッフ皆さんの目にふれている!」という実感が湧いてきて、本当に嬉しいものなのです。


 さらに嬉しいことがもう一つ。僕の作品写真の手前にある写真は、赤鼻さんの投稿されたものではないかと・・・。赤鼻さんとは、前回のバトリング大会がご縁で仲良くさせていただいていて、今回の大会でも、製作段階からお互いに励ましあいながらやってきました。

 違う地域から投稿しあった作品が審査会場で並んでいるなんて、何か運命めいたものが・・・などと、一つ間違えればあやしい妄想を繰り広げたり・・・ww



 コンテストというからには、そりゃあ結果が出たほうが嬉しいに決まっていますが、ボトムズを愛する凄腕の参加者達のなかで、それを求めるにはあまりにも無謀な話、・・・と言うわけで、今、自分が一番気持ちよくなっているところで、結果を待つまでもなく、バトリング大会2007は終了です。
今年(2007年)製作した作品を振り返ります。


今年の作品(2007年版)_b0105855_2023534.jpg

 最初はワッパのジオラマ。 “脱輪” というタイトルをつけました。

 ワッパで脱輪などありえない(そもそも輪などない)というのは重々承知していたんですが、何をしてもどこかで見たような絵づらになるような感じがしたのと、どうしても動物をだしたかったので、「急に飛び出したキツネを避けて田んぼにはまった。」というシチュエーションにしてみました。

 水表現に透明レジンを使用して大失敗し、完成直前の出来事だっただけに、高い授業料を払いました。この時までは、何故か水=透明レジンと思い込んでいたんですが、一般には水=透明シリコンなんですね(もちろんその他いろいろあるのも存じていますが。)。

 水表現に関してはいろいろ苦労しているんですが、今まで使ったものの中では、プラキャストETが一番綺麗に仕上がったかな?水を表現する素材は、まだまだたくさんあるんで、いろいろとためしてみたいんですが、経費が・・・。

 場所設定を日本の農村をイメージしたものにしたせいか、どこかのんびりとした空気がでて、すごくお気に入りの作品だったのですが、半乾きの石膏に透明レジンの組み合わせによって、完成後数ヶ月で作品として成立しなくなってしまったのが残念です。現在復旧方法を考案中です。

 オラワッパ大会に出品しました。




今年の作品(2007年版)_b0105855_20434429.jpg マンガ“隊長のザクさん”から、旧ザク爺さんの “旧ザク工房” です。

 旧ザク工房を模したボックスと、光るモノアイ、タバコの先が見せ場ですが、ボックス内に爺さんを入れるのであったら、やっぱり作業中のポーズにして、ボックスとの一体感を出したほうがよかったかな?

 けど、やっぱり旧ザク爺さんといえば、星空にタバコだしなあ。

 当初、内部も電飾する予定でしたが、あまりにも上部のスペースが大きくて、ただ電飾ギミックを仕込むだけではもったいないと感じたので、そのスペースをまるまる小物入れにしました。

 完成は3月でしたが、7月のガンプラ王に出品しました。




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ザクスナイパーです。

 僕はやったことはないのですが、“戦場の絆”ので、ザクスナイパーが動き回りながらスナイパーライフルを撃っていたり、ビルの上で狙撃体勢をとる写真を見て、「何じゃいこりゃあ。MSのスナイパーってのはこういう感じなのだよ!」と思って製作したものです。

 完成後、宴会部長にダメ出しされまくるなど、あまり日の目を見なかった作品です。

 大阪日本橋のガンダムズ開催、“戦場の絆コン”に出品後、ヤフオクに出品しました。



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1/48ドッグキャリアー。記念すべきワンフェス初ディーラー参加作品です。

 プラ板、プラパイプなどからのスクラッチですが、複製にかなり苦労しました。20個という数もそうだったんですが、売り物だから、と勝手に自分にプレッシャーをかけまくったのが大きな原因の一つだと思います。

 20個並べて、9つ販売することができました。本当に嬉しかったです。お買い上げ下さった皆様、本当にありがとうございました。




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 Gコレのグフを改造してベースをつけ、 “薄暮に翔る” というタイトルをつけました。

 光ファイバーとチップLEDを用いて、Gコレサイズにうまく電飾を取り入れることができたので、なかなか気に入っている作品の一つです。何よりも小さくてかさばらないw

 ワンフェス後に製作を開始して、オラザクに間に合いそうなものとして、Gコレ(ガンダムコレクション)部門を選んだのですが、エントリー間際に、実はガンプラコレクション部門だったことに気付き焦りまくったという、ある意味では忘れられない作品になりました。




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 アクティックギア8体と、ビッグキャリー1台を用いたジオラマで、タイトルを “虎穴” としました。

 コンテスト参加を目指して製作していたのですが、締切までに時間が足りず、かなりやっつけになってしまいました。

 そういう印象がありますので、なかなか製作記事を書く気になれず、未だに記事をアップしていないんですが、最近になってあらためて見てみると、まあまあ頑張ってるなあw、と思うようになりました。

 現在、未接着でスキマが空いていた天井部分の補修など、少しだけ手をいれています。

 企画段階でやりたいことが多すぎて、それが出来なかった分、自分のなかでやり残した感が強い作品になりましたが、製作期間を逆算して企画を決めることの難しさを思い知った経験を、今後にうまく活かせればと考えています。

 今回のジオラマは、先に絵が決定して、ストーリーを後付けにしたので、設定作りにはかなり苦労したんですが、それなりの話をつくることができ、総合的にとらえれば、かなり満足できる作品になりました。

 バトリング大会2007に出品しました。



 去年に引き続き、今年も5つもの完成品を作ることができました。来年は、もう少し大物でワンフェスに参加したいので、前半はそちらを中心に活動を進める予定ですが、年間5つのペースは維持したいんで、何とか頑張ってみます。
 1年遅れですが、2006年に製作した作品をまとめました。




今年の作品(2006年版)_b0105855_20122982.jpg 2006年最初の作品はハーフガンダム

 HPを立ち上げたばかりだったので、景気付けにコンテストに出そうと思い、製作したものです。

 自分としてはめずらしくベースの無い単体ものなので、持ち運びやすさからいろんなトコに持ってってるんで、頻繁に目にする分、まだあまり懐かしさのようなものはないですね。

 大阪は日本橋のガンダムズで開催されたFM OSAKA CUP IN GUNDAM'Sに出品しました。





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 お次はシャア専用ズゴック

 ヤフオクに出品しました。本体工作、ベースは自分で本体塗装は宴会部長です。右手のダメージパーツは差替え用で、ノーマルの腕も製作しています。

 ベースにはいくつかのパターンの足型をつけており、劇中の有名なシーンを再現できるようにしています。






今年の作品(2006年版)_b0105855_20355323.jpg 続いてラストシューティング

 壁掛けに出来る程度の厚さのボックスに、FGガンダムを改造してア・バオア・クーを再現しました。

 現物はなかなかいい感じに仕上がっていたんですが、撮影する方向が限られるボックスでは、なかなかいい写真がとれなかったという苦い思い出のある作品です。

 ヤフオクに出品しましたので、現物をお見せすることができないのが残念ですが、悔しい思いがある分、近いうちにまたチャレンジしたい作品です。






今年の作品(2006年版)_b0105855_20475990.jpg オラザクに初めてエントリーした作品で、タイトルはお母さん、お元気ですか? としました。

 昔から、ジムトレーナーを使用した教習所みたいなジオラマを製作してみたいと思っていたんですが、考えたアイデアを1つのベースにまとめるには無理があったので、5つのジオラマに分けて製作しました。

 そして、それぞれを写真に収め、さらにそれらを写真にすることで1つの作品にしてしまおうという試みでした。逆に言えば、写真審査のオラザクでしか成立しない作品とも言えますが・・・。

 SDにしたのは、ジムトレーナーのようなズッコケモビルスーツは、スケールものよりもSD向きだと考えてのことです。

 一番苦労したのは、写真を作品にする為に、“写真を同封した手紙”ということにしたので、その手紙の主を製作しなければならなかったことです。

 もう一つのパターンで、“ジオンの工作員が連邦の訓練場を偵察した資料”という設定にすれば、MSの写真だけですんだんですが、この設定ではSDじゃあちょっと・・・。

 数があった分、苦労した割りに精度は低い、と工作的には全然な作品ですが、面白いものができたと、自己満足度はかなり高い作品です。






今年の作品(2006年版)_b0105855_2194567.jpg
 タイトルは 「冒涜」

 本体にはあまり手を入れてはいないんですが、撮影の為にボックス内に光を取り入れる為のフタのギミック、世界観を演出する為に内臓した2種類の電飾と、自分らしい作品になったと思います。

 アクティックギアは、大きさ、本体の完成度ともジオラマにはもってこいの素材なんで、今後ともAGを使ったジオラマを製作していければ、と考えています。

 バトリング大会2006に出品しました。



 2006年は、上記の5作品を製作しました。5つという数字には、「意外と作ってるな~。」と感じました。魅力的な作品を製作される方は、総じて手も早いんですが、自分はまだまだ・・・。

 1つずつ、コツコツとやっていくしかないですね。

 次は2007年をまとめます。