これでいいのだ。

 製作も快調にすっとばしてますが、少々気になることがありまして、それを考えていたら顔面蒼白、すべてやり直しになるんじゃあないかと思い、あらためて検証を。



 僕は側面図が多く掲載されていることから、資料として㈱スタジオDNAの「VOTOMS  AT完全設定資料集」を参考にすることが多いのですが、それに示されている“全高”が、どの点をもってしてATの全高としているかが問題で。

 ガンダムは“全高”と“頭頂高”とが別途記載されていることが多いので迷うことは少ないのですが。



 まず、DTの“トサカ”の先をもって全高とした場合。
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 スコープドッグとともに、1/24に統一して比較してみると、確かに少々は大きいです。しかしこれでM級とH級の差が?乾燥重量の設定がスコープドッグは6387(㎏)に対してDT(画像の側面図はベルゼルガ)は8356(㎏)なので、図を見る限りでは、そこまでの重量さがあるとは思えません。




 じゃあもう少し全高の測定位置がわかりやすい他のH級のATとも比較します。
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 間にラビドリーとダイビングビートルを入れてみました。

 うん、完っ全に小さいな。DTの重量が一番重いのに。



 そこでトサカを抜いた全高で、もう一度比較を。
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 うん、やっぱりこんなもんでしょう。

 この件に関しては、図面を引く前に十分に検討したのですが、何で急にこんなことが気になりだしたかというと、DTのボリュームがすごいもんでちと不安になってきまして。




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 僕は図面を引くといっても、各パーツの大きさを見るためにそれを利用するぐらいで、造形はイメージ図の形を目指しています。そのイメージ図のボリュームのすごいこと!側面図と同程度の大きさにしてみても、二まわりは大きく見えるw このまま押し進めて完成後にスコープドッグ並べた時、「これ本当に1/24?」と言われんじゃあないかとちと心配になりましたが、ボリュームがあっても身長は設定通りなんで、1/24で間違いないということでw



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 大河原先生のイラストの特徴は、両手首と足首の大きさ、・・・というか、ゴツさです。「下からあおったイメージで描いているので、特に足首が大きく見えるのは錯覚だよ。」と言われる人がいるかもしれませんが、そんなことは問題じゃあありません。リアルを追求した末に、たとえそれが間違いだと検証されたとしても、大河原原画のロボットは、この足首があってこそ、なのです(と僕は勝手なイメージを描いています。)。


 なので、そこは思い切っていくことにします。まずは太ももからすね、足首へのラインですが、末広がりになるように。上の画像の赤丸部分を見ると、すその幅はふくらはぎの一番ふくらんだ部分よりも狭いですが、すその幅を狭くするとクリアランスの関係上、どうしても足首がちいさくなってしまいますので、ここはすそを気持ち広めにとっています。



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 足首を作る前に一旦全体像の確認。まだ何ともいえませんが、この画像を見る限りではまださほど問題はないように見えます。腰のサイドアーマーを付けた時に、下半身のボリュームが大きくなりすぎるようでしたら、足パーツ全体を幅詰めすることになりますが、まずこのままのラインで足首を作って複製し、両足を並べてみて考えます。
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by ikaremanbou | 2008-03-10 02:15 | 1/24ベルゼルガDT | Comments(0)