ピカッ!!
映画などで、「真っ暗な教会の中で外は雷、ステンドグラス越しに届くその不気味な光が、主人公とそれ以外の何かの影をうつしだす。」といったようなシーンが、よくありますが、そういう効果を狙ったものです。
ほんとは、パパパパッと4回ぐらいまたたいて2秒ほど休む、というタイプのストロボが欲しかったんですが、点滅間隔を制御できるものはちょっと予算オーバーだったんで、やむを得ず上のタイプにしました。ちなみに値段は980円でした。一定の間隔で点滅すると、いかにも人工的な光である感じがしないでもないですが、そこは雰囲気を楽しめればいいかと。
前面には豆球を使用した壁灯を設置します。左右に一ヶ所ずつ、計二ヶ所に取り付けますが、片方は点滅球を使い、球切れしかかった感じを演出します。ディオラマボックスの魅力を最大限に活かすには、やっぱり何と言っても電飾です。
電飾は、実物をみれば滅茶苦茶楽しいんですが、写真じゃあ伝わりにくいんで、今回みたいな写真投稿コンテストには不向きなギミックですね。けどそれを言やあ、そもそもディオラマボックスは写真コンテストには超不利です。なぜなら写真を撮る方向が、正面からの一方向に限られてしまいますので。
ヘボッたと思った作品が写真で生き返ったり、会心の作品が写真にすると「あれっ?」と思ったりすることが、よくあります。
この作品の撮影は上手くいくといいな。
by ikaremanbou
| 2006-11-23 21:50
| バトリング大会2006
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