こんなダグラム。
1/48ダグラム、なんとか10個用意できました。最後の方にさわったパーツは少々悔いが残ると言えなくもないですが、前回は申請数にかすりもしなかったんで、準備が間に合ったということでけで進歩だと思う事にします・・・。
で、遠めからのシルエットだけでは“粗”が探しにくいと思いますので、今回は少々大きめの画像を用意しました。
このダグラムの製作コンセプトは、“設定画のラインを崩さずに十分な可動を確保し、なんやったらそのまま朽ちポーズにも挑戦したるぞ!”というものです。
設定画のラインを崩さずにという部分ではなかなか良い感じに仕上がっていると思うんですが、僕と宴会は好みが全く同じなんで、身内で褒めあっても世間一般に対してかなりピンボケているということが多々あります。コイツはどうでしょうね・・・(苦笑)。
続いて後ろ。
ヒザ関節は、今回僕が新しく製作した(といっても外側のディティールさわっただけ。)んですが、可動部分の隙間、宴会原型の時はほぼ隙間がなかったんで、やっちゃった感がありありです・・・(汗)。
続いて横。
上半身アップ。 ロケット弾ポッドは弾の部分を別パーツ化しました。
風防はガラスパーツは入れやすくなりましたが、組み立て方法はかなりシビアになってしまいました。本来はブラウンがかったガラスなんですが、中がよく見えるように透明にしています。
風防のギミックを2通り続けて。
ちなみに首パーツは胸部パーツにのっけてあるだけなんで、抜け落ち防止の処置を考えなければなりません・・・。
クリン君は顔、胴体まではそこそこやりましたが、腕部は少し上腕の筋肉の隆起をつけたところで時間切れ・・・。肘から先がダメダメですが、まあ僕の実力ならこんなもんだとも言えますので十分に開き直れる部分ねではあります。
つづいてギミック。
まず胸部パーツ内の腕の付け根部分。 コイツのせいで頭部を胸部に固定しにくくなっています。これは何のためのギミックかと言いますと・・・。
アニメでは、リニアガンを構える時には肩アーマーが上になっていることが多いのですが、これをするためには関節部分を引き出すしかないと・・・。
発想は面白いんですがこのギミック、まだまだ未完な上に僕が改修をちとミスってしまいましたもので、製作時には工作的な負担をお願いする事になります・・・。後日改修案その1をアップします。
肘関節ギミック。 かなり複雑な構成でできあがっています。可動範囲はこの通り。
ただ肘を大きく曲げたいだけならもっと簡単で保持力の強い方法があったと思うんですが、何ゆえのアイデアかと申しますと、次の画像の動きを再現したかったから。
大河原先生の設定画って、メカの関節がありえない方向に曲がっている(ように見える)んですよね。大河原ファンならば避けては通れない道ですので。
続いて胸部の可動範囲。
前後だけでなく左右にもスイングします。
脚部。
見た目の好き嫌いはありましょうが、可動範囲は大きくとられています。
お次のギミックは。
股関節の付け根が上下に動きます。そしてカタカナの“フ”のようなパーツの役割は・・・。
腰アーマーを分割せずにヒザを上げさせるためのギミック。
まあ正直に申しますと、グレンラガンのヨーコのアクションフィギュアのギミックをそのままもってきただけなんですが。
そうしてなりふり構わず挑んだあのポーズ。
いいところまではいきましたが、体育座りが限界だったようです。
ただ、朽ちポーズは砂漠上に放置されたメカですので、少々ケツの位置を高くできるようなベースを作ってやれば朽ちポーズと言えるようにはなりそうです。
以上、製作時に僕に宴会が話していた事を思い出しながらコメントをつけてみました。
ガレキは関節のへたりとの戦いですので、よくガレキを製作される方は、これだけ複雑なギミックを盛り込んだキットがたどる運命が手に取るようにおわかりでないかと思います。
素人考えに素人の手作業ということも手伝って、製作から保管まで、非常に非常に扱いづらいこのダグラムですが、ギミックの複雑化による関節保持の難しさ、パーツ数の増加、量産の手間など、良く言えばガレキならではの熱さが詰まったものになっているのではないかと思います。悪く言えば独りよがりな未完製品ですがw
僕が手を加えて(この期に及んでミス連発に気づく!?)さらに難易度が上がったこのキット。この先しばらくはダグラムと心中してもいいと思われる方は是非手にしてみてくださいましw
で、遠めからのシルエットだけでは“粗”が探しにくいと思いますので、今回は少々大きめの画像を用意しました。
このダグラムの製作コンセプトは、“設定画のラインを崩さずに十分な可動を確保し、なんやったらそのまま朽ちポーズにも挑戦したるぞ!”というものです。
設定画のラインを崩さずにという部分ではなかなか良い感じに仕上がっていると思うんですが、僕と宴会は好みが全く同じなんで、身内で褒めあっても世間一般に対してかなりピンボケているということが多々あります。コイツはどうでしょうね・・・(苦笑)。
続いて後ろ。
ヒザ関節は、今回僕が新しく製作した(といっても外側のディティールさわっただけ。)んですが、可動部分の隙間、宴会原型の時はほぼ隙間がなかったんで、やっちゃった感がありありです・・・(汗)。
続いて横。
上半身アップ。
風防はガラスパーツは入れやすくなりましたが、組み立て方法はかなりシビアになってしまいました。本来はブラウンがかったガラスなんですが、中がよく見えるように透明にしています。
風防のギミックを2通り続けて。
つづいてギミック。
まず胸部パーツ内の腕の付け根部分。
発想は面白いんですがこのギミック、まだまだ未完な上に僕が改修をちとミスってしまいましたもので、製作時には工作的な負担をお願いする事になります・・・。後日改修案その1をアップします。
肘関節ギミック。
ただ肘を大きく曲げたいだけならもっと簡単で保持力の強い方法があったと思うんですが、何ゆえのアイデアかと申しますと、次の画像の動きを再現したかったから。
続いて胸部の可動範囲。
前後だけでなく左右にもスイングします。
脚部。
お次のギミックは。
股関節の付け根が上下に動きます。そしてカタカナの“フ”のようなパーツの役割は・・・。
まあ正直に申しますと、グレンラガンのヨーコのアクションフィギュアのギミックをそのままもってきただけなんですが。
そうしてなりふり構わず挑んだあのポーズ。
ただ、朽ちポーズは砂漠上に放置されたメカですので、少々ケツの位置を高くできるようなベースを作ってやれば朽ちポーズと言えるようにはなりそうです。
以上、製作時に僕に宴会が話していた事を思い出しながらコメントをつけてみました。
ガレキは関節のへたりとの戦いですので、よくガレキを製作される方は、これだけ複雑なギミックを盛り込んだキットがたどる運命が手に取るようにおわかりでないかと思います。
素人考えに素人の手作業ということも手伝って、製作から保管まで、非常に非常に扱いづらいこのダグラムですが、ギミックの複雑化による関節保持の難しさ、パーツ数の増加、量産の手間など、良く言えばガレキならではの熱さが詰まったものになっているのではないかと思います。悪く言えば独りよがりな未完製品ですがw
僕が手を加えて(この期に及んでミス連発に気づく!?)さらに難易度が上がったこのキット。この先しばらくはダグラムと心中してもいいと思われる方は是非手にしてみてくださいましw
by ikaremanbou
| 2009-07-24 12:45
| 1/48ダグラム(宴会原型)
|
Comments(2)
Commented
by
とまそん
at 2009-07-25 00:56
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おつかれさまでした。10コか~… Hard to get!! ですね。
なんとかして手に入れます。合法的に!
なんとかして手に入れます。合法的に!
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Commented
by
ikaremanbou at 2009-07-25 02:52