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 大阪は去年よりも9日早い開花だそうで・・・。自分でも分かってたことですが、パイロット子の桜はまだまだ開花には程遠く・・・。

 具体的にはほとんど進んでませんが、レイアウトはやや固めました。・・・まあ先週末の作業ですが。


 自分の中ではこういった場面というのはあるんですが、その場面の1部分をどういう感じで切り取るか考えます。

 今回ベースが小さいですし、簡単な文章も添える気はないので、第三者にイメージを伝えられるかどうかという点ではかなり厳しいです。それに以前にも書きましたが、このキットはどんなベースを作っても大丈夫なようになってるんで、時間をとって考えても大した効果はないんでしょうが、ここ(妄想)が一番楽しい所でもあるのでまたたらたらと一人遊びを。

 まず設定ですが、場所は学校の敷地内ということで。学校の場所など特に決めませんが(でもまあやっぱり日本国内ではあるか)、ちょうどトップをねらえの沖女のような施設をイメージしていただけたらピッタリ・・・というかまさにそれそのもののイメージですからw

 やっぱり美少女にメカとくれば最終的な展開はどうであれ、序盤は学園モノでいくのが王道でしょう。

 こうした設定でいくと、スネークアイのカラーリングもどういったものにするかイメージしやすいですし。


 ・・・という程度のところまで決めて次は主役の配置。


b0105855_19522914.jpg よくジオラマ(今回ジオラマじゃないですが)は「どの角度から見ても破綻しないように」なんて言われますが、そんなのは上級者のお話。僕みたいにただ妄想が好きなだけでジオラマみたいなもんを作ろうと思う人間は、「これ!」という絵を正面に持って来て「どう?」ってのでいいと思います。何が言いたいのか分からんものが1番いかん。

 という訳で何を正面に持ってきたろうかということですが、今回のキャラクターのポーズでいえば、大体左画像の矢印の3通りぐらいが候補でしょうか。パイロット子の顔が正面、体が正面、メカの正面。もちろん全体のイメージからしてどこかキャラの中心になるものが正面をむいてなくちゃあいかんということはないのですが、分かりやすさを優先するとこういう感じじゃないかということです。


b0105855_21262015.jpg いや、今回の場合この手があるか。
 パイロット子の腰のラインが正面から見えるような配置。これは原型製作者のとまそんさんが、「腰のラインはこだわった。」と言ってはったことを受けてです。キットの売りが何か判断するのも大切な要素。ジオラマじゃあないですが、ザクマインレイヤーをこさえた人は、必ず後ろ姿を正面にもって来るでしょう。


 まあこういうことを考えながらベースの上で色んな角度の置き方を試します。あわせて桜の位置も。そうして最終的に落ち着いた構図がこちら。

b0105855_21523873.jpg イメージは紫矢印に沿って桜並木が。→平行してメカが歩く(赤矢印)。→あんまり桜が見事なもんで歩行を停止し、ハッチを開け1本の桜の木を見上げる(黄色矢印)。→はらはらと舞い落ちる花びらの1枚を追って手を差し出すが、風に流され体を右にひねった位置でキャッチ(緑矢印)。
 こんな感じでしょうか。それ程無理やり感もなく、ベースと上モノの位置関係やキャラクターのポーズの意味まで説明できるのではないかと。
 こういう考え方が最終的にどれほどの効果を生み出すものか分かりませんが、少なくとも自分の中では「これはこうなんだ!」という芯のようなものができますんで、そういう自信のようなものは、自然に作品にも影響を及ぼすのではと考えます。
 まあ全くの独りよがりで終わってしまうのかもしれませんが、少なくともこういうことを考えてる間はめちゃくちゃ楽しいんで、それだけでも考える価値はあると思いますよ。


 桜も開花してしまった事ですし、コイツの締切は夏のワンフェスに先送りで。ちいと夏再販予定のダグラムが気がかりです。まず原型の手直し、型取りを終えてから再開しようかと。なんせ花びらの枚数がまだ全然足らんのでしばらく動きも止まりますし・・・。
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 特に申し合わせた訳ではありませんが、いつしか赤鼻さんと競い合うという状況に陥っているパイロット子ですw 先方は作品の方向性を少しエロくということで、パイロット子の製作記事をファン限定にされているんで、現在のバトルの状況を。
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 ・・・とは言っても、現時点ではっきりと分かりやすいものは髪形ぐらいなもんで、自分は上のイラストの右手の絵をイメージに進行させているんですが、赤鼻さんは左手をイメージにされているようです。

 あくまでも個人的な印象ですが表情がどうもアダルトな感じに見えるんで、“エロ”といってもストレートな表現ではなく、色気というか肉感というか、そういったあたりの演出で攻めてくるのではないかとw


 今回、別の人間が同じ原型のキットを用いて少しの手を加えてやると、全く別のもんになるなあという楽しさを味わっております。たぶんこれはフィギュアだからできるんであって、メカではむずかしいんだろなあと思ってます。さらに有名キャラクターでないところが目標なしに行き当たりばったりに手を加えられて楽しいな、と。これが“ラムちゃん対決”なんかだったら、作業が全く進まないだろな、とw


 自分の方は前回からほぼ動きがありませんので出せる写真がないんですが、まだアップしてなかった角度からのものを。
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 ゴーグルのレンズはクリアーパーツに置き換えるぞ、と。ここはたぶんお互いにかぶるポイントじゃないかと考えていますが、キットとしてこういう“スキ”というんでしょうか、製作時に少し手間をかけろよ、といったような箇所は貴重だなあと思います。

 最近ワンフェスのアマチュアディーラーとして、拙いながらも原型を作ったりしてますが、どうもプラモ、しかもMGの呪縛のようなものから逃れられなくて、やたらにパーツ分割しようとしたり、クリアーパーツは準備しないまでも他と分けたり、といったようなことを考えてしまいます。けどそんなところはあんまり気にしなくてもいいんじゃないかなあ・・・。

 例えば色つきのパーツをクリアーパーツに置き換えてやっただけで、自分の中でかなりの“やったった感”が得られると思うんですが、MGやPGぐらい細やかになると改造っていっても、縦に入ってる分割ラインを横に引くしかなくなるもの。

 そう言いつつもレジンキットがカラーレジンでパーツ分割される時代。「このキット不親切」と言われるのを気にして・・・、とまでは言いませんが、組立に関して細やかな気配りをしておかないと組んでもらえないんじゃないかと思ったりしてなかなか迷うところです。


 今週末は木以外のベースの部分を進める予定ですが、うまく時間がとれるかな・・・。
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 今週末は全く進まなかった・・・。時間を作るのはなかなかうまくいかんですねぇ。
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 先週末は家族が体を壊しまして思うように作業が進まず、今週末も所用で画期的な進行は見込めませんが、1日30分ずつ程、ちょっとずつ作業を進めています。

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 使用する道具は2ミリの丸彫刻刀とデザインナイフ。先日紹介したポスターカラーで着色した半紙から切り出して行きます。


b0105855_23152387.jpg  ん~、ピンボケてよく見えませんね・・・。

 じらしても仕方ない、これ桜の花びらです。

 ポーズの右手は舞い落ちる花びらを受け止めるためのもの。

 ジオラマやベースに桜の木を使用したいという思いは昔からあったんですが、どう見積もっても膨大な作業量の壁の前に完成させることはできんだろうと、いろんな部分でアイデアだけ温めてたんですが、今回の作品なら桜の木1本で済みそうなんで、何とかトライしてみることにしました。

 花びらの素材に半紙を選んだのは、透けて見えるような薄さというか、特に地面に落ちたものを表現する時に、他の素材では良いイメージが浮かばんかったもので。


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 こいつを量産する一番の問題点は、その小ささゆえに重ね切りした後、それらをばらすのに時間がかかりすぎ、結局1枚ずつ切り出した方が早いという点です。

 とりあえずこの袋にそこそこの量をためたいんですが、今年の開花に間に合うか?

 さらにその先、より大きな問題が控えていて、この花びらを木にくっつける時に、枝にスプレー糊なりボンドなりをつけて、適当に花びらの中に突っ込んだのでは、花びら1枚1枚の厚みがないために不自然にきれいに重なってしまったり、何よりも花びらの先の切り込みの方向に統一性がなくなってしまうんで、1枚1枚手作業で花びらを付け、枝を作り、木を作っていかにゃならんというところです。

 今のうちに本当にそれが出来るのかどうか、いえ、技術的には根気よくやり遂げることが出来たとしても、それが果たしてうまい具合にきれいな桜を表現できるのか、ということを枝の1本でも作ってシミュレーションしてみた方がいいのかもしれませんけど、それをやっちゃあいろんな意味で楽しみがなくなっちゃうもの。


 まずは命がけで花びらの切り出し。その後はどんな力業を使ってでも、満開の桜をベースに立ててみせる!!
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