<   2007年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

今年(2007年)製作した作品を振り返ります。


b0105855_2023534.jpg

 最初はワッパのジオラマ。 “脱輪” というタイトルをつけました。

 ワッパで脱輪などありえない(そもそも輪などない)というのは重々承知していたんですが、何をしてもどこかで見たような絵づらになるような感じがしたのと、どうしても動物をだしたかったので、「急に飛び出したキツネを避けて田んぼにはまった。」というシチュエーションにしてみました。

 水表現に透明レジンを使用して大失敗し、完成直前の出来事だっただけに、高い授業料を払いました。この時までは、何故か水=透明レジンと思い込んでいたんですが、一般には水=透明シリコンなんですね(もちろんその他いろいろあるのも存じていますが。)。

 水表現に関してはいろいろ苦労しているんですが、今まで使ったものの中では、プラキャストETが一番綺麗に仕上がったかな?水を表現する素材は、まだまだたくさんあるんで、いろいろとためしてみたいんですが、経費が・・・。

 場所設定を日本の農村をイメージしたものにしたせいか、どこかのんびりとした空気がでて、すごくお気に入りの作品だったのですが、半乾きの石膏に透明レジンの組み合わせによって、完成後数ヶ月で作品として成立しなくなってしまったのが残念です。現在復旧方法を考案中です。

 オラワッパ大会に出品しました。




b0105855_20434429.jpg マンガ“隊長のザクさん”から、旧ザク爺さんの “旧ザク工房” です。

 旧ザク工房を模したボックスと、光るモノアイ、タバコの先が見せ場ですが、ボックス内に爺さんを入れるのであったら、やっぱり作業中のポーズにして、ボックスとの一体感を出したほうがよかったかな?

 けど、やっぱり旧ザク爺さんといえば、星空にタバコだしなあ。

 当初、内部も電飾する予定でしたが、あまりにも上部のスペースが大きくて、ただ電飾ギミックを仕込むだけではもったいないと感じたので、そのスペースをまるまる小物入れにしました。

 完成は3月でしたが、7月のガンプラ王に出品しました。




b0105855_20533498.jpg
ザクスナイパーです。

 僕はやったことはないのですが、“戦場の絆”ので、ザクスナイパーが動き回りながらスナイパーライフルを撃っていたり、ビルの上で狙撃体勢をとる写真を見て、「何じゃいこりゃあ。MSのスナイパーってのはこういう感じなのだよ!」と思って製作したものです。

 完成後、宴会部長にダメ出しされまくるなど、あまり日の目を見なかった作品です。

 大阪日本橋のガンダムズ開催、“戦場の絆コン”に出品後、ヤフオクに出品しました。



b0105855_2122317.jpg
1/48ドッグキャリアー。記念すべきワンフェス初ディーラー参加作品です。

 プラ板、プラパイプなどからのスクラッチですが、複製にかなり苦労しました。20個という数もそうだったんですが、売り物だから、と勝手に自分にプレッシャーをかけまくったのが大きな原因の一つだと思います。

 20個並べて、9つ販売することができました。本当に嬉しかったです。お買い上げ下さった皆様、本当にありがとうございました。




b0105855_2185586.jpg
 Gコレのグフを改造してベースをつけ、 “薄暮に翔る” というタイトルをつけました。

 光ファイバーとチップLEDを用いて、Gコレサイズにうまく電飾を取り入れることができたので、なかなか気に入っている作品の一つです。何よりも小さくてかさばらないw

 ワンフェス後に製作を開始して、オラザクに間に合いそうなものとして、Gコレ(ガンダムコレクション)部門を選んだのですが、エントリー間際に、実はガンプラコレクション部門だったことに気付き焦りまくったという、ある意味では忘れられない作品になりました。




b0105855_21173891.jpg
 アクティックギア8体と、ビッグキャリー1台を用いたジオラマで、タイトルを “虎穴” としました。

 コンテスト参加を目指して製作していたのですが、締切までに時間が足りず、かなりやっつけになってしまいました。

 そういう印象がありますので、なかなか製作記事を書く気になれず、未だに記事をアップしていないんですが、最近になってあらためて見てみると、まあまあ頑張ってるなあw、と思うようになりました。

 現在、未接着でスキマが空いていた天井部分の補修など、少しだけ手をいれています。

 企画段階でやりたいことが多すぎて、それが出来なかった分、自分のなかでやり残した感が強い作品になりましたが、製作期間を逆算して企画を決めることの難しさを思い知った経験を、今後にうまく活かせればと考えています。

 今回のジオラマは、先に絵が決定して、ストーリーを後付けにしたので、設定作りにはかなり苦労したんですが、それなりの話をつくることができ、総合的にとらえれば、かなり満足できる作品になりました。

 バトリング大会2007に出品しました。



 去年に引き続き、今年も5つもの完成品を作ることができました。来年は、もう少し大物でワンフェスに参加したいので、前半はそちらを中心に活動を進める予定ですが、年間5つのペースは維持したいんで、何とか頑張ってみます。
[PR]
 1年遅れですが、2006年に製作した作品をまとめました。




b0105855_20122982.jpg 2006年最初の作品はハーフガンダム

 HPを立ち上げたばかりだったので、景気付けにコンテストに出そうと思い、製作したものです。

 自分としてはめずらしくベースの無い単体ものなので、持ち運びやすさからいろんなトコに持ってってるんで、頻繁に目にする分、まだあまり懐かしさのようなものはないですね。

 大阪は日本橋のガンダムズで開催されたFM OSAKA CUP IN GUNDAM'Sに出品しました。





b0105855_20232526.jpg
 お次はシャア専用ズゴック

 ヤフオクに出品しました。本体工作、ベースは自分で本体塗装は宴会部長です。右手のダメージパーツは差替え用で、ノーマルの腕も製作しています。

 ベースにはいくつかのパターンの足型をつけており、劇中の有名なシーンを再現できるようにしています。






b0105855_20355323.jpg 続いてラストシューティング

 壁掛けに出来る程度の厚さのボックスに、FGガンダムを改造してア・バオア・クーを再現しました。

 現物はなかなかいい感じに仕上がっていたんですが、撮影する方向が限られるボックスでは、なかなかいい写真がとれなかったという苦い思い出のある作品です。

 ヤフオクに出品しましたので、現物をお見せすることができないのが残念ですが、悔しい思いがある分、近いうちにまたチャレンジしたい作品です。






b0105855_20475990.jpg オラザクに初めてエントリーした作品で、タイトルはお母さん、お元気ですか? としました。

 昔から、ジムトレーナーを使用した教習所みたいなジオラマを製作してみたいと思っていたんですが、考えたアイデアを1つのベースにまとめるには無理があったので、5つのジオラマに分けて製作しました。

 そして、それぞれを写真に収め、さらにそれらを写真にすることで1つの作品にしてしまおうという試みでした。逆に言えば、写真審査のオラザクでしか成立しない作品とも言えますが・・・。

 SDにしたのは、ジムトレーナーのようなズッコケモビルスーツは、スケールものよりもSD向きだと考えてのことです。

 一番苦労したのは、写真を作品にする為に、“写真を同封した手紙”ということにしたので、その手紙の主を製作しなければならなかったことです。

 もう一つのパターンで、“ジオンの工作員が連邦の訓練場を偵察した資料”という設定にすれば、MSの写真だけですんだんですが、この設定ではSDじゃあちょっと・・・。

 数があった分、苦労した割りに精度は低い、と工作的には全然な作品ですが、面白いものができたと、自己満足度はかなり高い作品です。






b0105855_2194567.jpg
 タイトルは 「冒涜」

 本体にはあまり手を入れてはいないんですが、撮影の為にボックス内に光を取り入れる為のフタのギミック、世界観を演出する為に内臓した2種類の電飾と、自分らしい作品になったと思います。

 アクティックギアは、大きさ、本体の完成度ともジオラマにはもってこいの素材なんで、今後ともAGを使ったジオラマを製作していければ、と考えています。

 バトリング大会2006に出品しました。



 2006年は、上記の5作品を製作しました。5つという数字には、「意外と作ってるな~。」と感じました。魅力的な作品を製作される方は、総じて手も早いんですが、自分はまだまだ・・・。

 1つずつ、コツコツとやっていくしかないですね。

 次は2007年をまとめます。
[PR]
 しばらく更新を滞らせてしまいましたが、その間、手を動かしている訳でもなく、ただぼ~っと1ヵ月以上過ごしてしまいました・・・。

 別にやる気が無いわけではなく、毎日のように1/20のATをさわりながら設定資料集を眺めてはいるんですが、ヤスリをあてるでもなく、パテを盛る訳でもなく・・・。いったいどうしちまったんだ!?



 理由は9割方作業部屋が寒いということにつきると思うんですが、去年はそれを乗り越えて作業を進めていたし、全く訳が分からんです。

 趣味の話ですから、別に誰かにせかされているわけでもないのに、テストが近づいているのに全く勉強をしていなくて、妙に焦るあの感覚に見舞われているのがまた変な感じです。



 ほほりさんに言われたように、何かキットをパチ組みして遊ぼうかとも思いましたが、やりたいことははっきりと決まっているので、素直にそれをやりゃあいいんですが、何だろうなあ、この感じ。

 あるキッカケで、堰を切ったように事が動く予感はあるんですが、今は完全にヤメタラスにとりつかれてます。



 そういう訳で更新するネタもないのですが、コジマ大隊長がブログで今年の製作内容を総括した記事を書いてらっしゃるのを見て、「これはいい!」と真似ることにしました。

 一年間に自分が製作した作品を振り返ることは、来年の作業計画を立てる為に、非常に参考になりそうです。



 来年二月でHPを立ち上げて二年になりますので、この際、2006年の作品から振り返ることにします。

 全く個人的な資料になりますが、自分の歩みとして「この年はこんなんつくったな~。」ってのが、わかりやすくていいかと。


 他の人がされていることで、良いと思うものは力いっぱい模倣します。但し出所は明らかにして。
[PR]
 長いこと更新を滞らせてしまいました・・・。

 オラザクの結果発表以降、いろいろ考えちゃって、ここんとこ全く手を動かしてない状態でして・・・。



 僕はジオラマが好き(見るのも作るのも)なんですが、仮にジオラマ作品を、“本体を細かく作りこんだもの”と“ベースを細かく作りこんだもの”に大別した場合、僕はベースを細かく作りこんだ方に目が行ってしまいます。

 一般に、しっかり作りこんであるジオラマをよく目にするのは、AFVがほとんどなんで、上述した理由は単に、車両本体に対する知識が無い為に、主役である車両よりも、全体のバランスやストーリー、ベースの作りこみに目が行ってしまうという、全くの素人目線で作品を鑑賞してしまっているということにほかなりませんが、自分が製作する時でも、“ベース寄り”で製作してしまうのは・・・。



 僕は今でこそ、HPなどを通じて作品を発表する機会ができたのですが、これまで、完成品を見せる相手は、友人がほとんどでした。そしてその友人達は、模型もやらないし、Zガンダム(よく行ってZZ)で自分の宇宙世紀が終わったという人間ばかり・・・。 そういった友人達に喜ばれるのはやっぱりジオラマで、さらに電飾などのギミックがあればよりベター。逆に言えばいくら本体に手を掛けても分かってもらえないどころか「余計なディティール加えるな!」とw。

 そういった経緯から、お手軽ジオラマ専門でやってきました。

 本体に時間をかけないので、ストレス無く完成品を量産できて、それを見せる人にも喜ばれる。最近のキットの出来のよさを考えてみても、素人が趣味で楽しくキャラクター模型を製作するには、ある意味では、これ以上ないというぐらい正しい姿勢ではないかと思います。

 ですが最近、この“キットの出来のよさ”のためにおこっている、キャラクター模型ジオラマの情勢の変化に、ついていけてないなあ、と思うようになってきました。



 一昔前は、たとえ本体がノーマルだとはいっても、結構な量の工作をしなければ見栄えのいい完成品はできなかったので、それがジオラマになっただけでも、それなりの完成品になりましたが、最近のキットでは、ノーマルの本体ではあまりにも簡単に完成してしまうため、それでジオラマを製作しても、コンテストなどでは、評価を得にくくなってきました。

 相変わらず、一般受けはまあまあなので、インターネットに自分の作品をアップしたりするのにはいいんですが、コンテストに出品するということになれば、本体の作り込みは外せなくなってきたのかな~、と感じます。



 そこが少々面白くないところでして、例えばがっつり作りこまれた本体が、簡単なベースにポンと置いてある作品に「ドラマがある。」「ストーリーがある。」などと言われているのを見ると、『これがノーマルの本体でも同じ感想が言えるの?』などと瞬間的に思ったりするんですが、確かに主役が作りこまれてある作品には、ドラマやストーリーを感じます。それはもう、はっきりと。

 う~ん、面白くないw。

 やっぱり、主役がしっかりしていれば、どんな背景にもドラマが生まれ、逆に主役が力不足であれば、どんなゴージャスなセットを組んでも、それなりのもんにしかならんということでしょうか・・・。



 ・・・いや、ほんとにそうなのか?今まで“ベース寄り”、“雰囲気重視”でやってきたとはいっても、どれも簡単にやっつけてきただけで、それを突き詰めたものは何一つ作ってないぞ。たとえ主役がノーマルでも、がっつり作りこまれたベースにその本体が上手く溶け込んでいれば、模型誌などのレベルの高いコンテストでも、十分に戦えるんじゃないの?

 そう思って、工房で「こういったコンセプトで、来年2/25締切のオラタコに参戦してみようかな~。」と言ったら、宴会と広報からブーイング。う~む、やっぱりか。

 我々のサークル的には活動のメインはワンフェス。コンテスト参加は自分の趣味ですし、「しっかり練り上げたモノを作りたいから。」と、冬のワンフェス不参加を押したのは自分ですので。




 しかし、ゲリラ的に開催されるオラタコ選手権。ココ最近のボトムズ人気に乗って、毎年開催されるのならば諦めもつきますが、次回開催はいつになるのか・・・。何とかならんかな~、と思ってしばらく考え込んで行き着いた案が、「ヨメに手伝ってもらって、頭領&ヨメで出品する。」といった強引な作戦。

実は、こないだのバトリング大会に出した作品も、ヨメに少し手伝ってもらいまして、以下の画像にあるものを製作してもらいました。

b0105855_22113578.jpg
蛍光灯セット。台数は不明。これらを組み立てると2灯用の蛍光灯ができます。

b0105855_221252100.jpg
タイル。枚数は不明。地下鉄の駅のホームに1枚ずつ交差させて貼り付けるもの。

 あと、AT本体のウェザリングを少し手伝ってもらいました。

 これだけ手伝ってもらったので、「製作者は連名で申請するか。」と言いましたが、自分で作ってくれと頼んでおきながら、蛍光灯とタイルはボツにしました(鬼!)んで、「これだけの作業量だったらいらない。」ということで、自分一人の名前で申請したという経緯があります。



 パーツの見本は作らなければなりませんが、単純作業なら、自分より精度が高いヨメに手伝ってもらうことで、なんとか参加にこぎつけることが出来れば!と考えています。

 ただ、2人して追い込み作業にかかると、家庭が回りませんので、間に合わないという可能性は十分にありますが、とにかく、一回しっかりと作りこんだ完成品を上げたいので、締切には間に合わなくても、頑張って製作していきます。

b0105855_22262819.jpg
ATも、少しだけ改造します。今が一番楽しい時!
[PR]