<   2007年 02月 ( 13 )   > この月の画像一覧

旧ザク爺さん、本体の塗装と電飾加工も終了し、あとはベースのみです(あ、作業用のエプロンもありますわ。)。

今回の電飾は、モノアイと右手に持っているタバコの先が光ります。タバコの光に対してモノアイが明るすぎるんで、別の回路にしようかとも思いましたが、モノアイが消えているのにタバコの先だけが光ってるのもどうやねん、と思ったんで、やっぱり同時に点灯させることにします。
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本体は、ご覧の通り傷は多め、汚しはきつめにしています。原作から、あるシーンを切り取る時に、足りない情報を自分で考えて足していくのが、キャラクターモデリングの一番楽しいところでもあるんで、旧ザク爺さんのキャラを自分の中で広げていきます。

原作の「隊長のザクさん」の中で、元女房のビグザムに、「オレが目障りなら自慢のメガ粒子砲で吹き飛ばせばいい。お前にやられるなら悪かねえ最後だ。」と言うシーンがあります。“悪かねえ最後”というのがいいですね~。きっと、この爺さんは、戦場でほとんど仲間を失って、自分は死に損なったと思っているんでしょう。しかし逆に、激しい戦闘を丸腰で生き抜いた自分に、強いほこりを持っているとも思います。

そういったことから、軍属を辞め、自分の工房を持ってはいますが、自分の体のメンテナンスは関節に油を注すことぐらいしかしないのでは、と思います。修理を依頼しに来た機体に、「装甲にヒビがはいったくれぇで部品交換なんかしてりゃぁ、資材がいくつあっても足りねぇ。」なんてチクリと皮肉をいいながら作業することもしばしばなんじゃないでしょうか。

ウェザリングを施した模型に対して、よく“程よいウェザリングだ”とか“これは汚し過ぎだ”なんていう評価を耳にすることがあります。もちろん意味は分かります。明確な設定背景もないのに、ただただ汚しを入れているものは、“汚し”という情報が多すぎて、本体そのものの存在が薄く、あやふやになることがありますので。

しかし逆に、場面設定が明確であるものに対して、その工作技術にあれこれ評価をつけるのはどうかと思います。まずは設定を含めた絵作り。工作技術を見るのはその後でもいいでしょう。その分、作り手はそれなりに設定に見合った工作を施す責任があるとは思いますが。

自分も工作や塗装に関してまだまだ勉強中ですなんですが、技術的なことにとらわれ過ぎて絵作りや、単純に模型を楽しむということを見失わないようにしたいと思います。
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ガンダムズ、戦場の絆コンテストに出品中だったザクⅠスナイパーを引き取ってきました。結果は残念賞でした。入賞作品は、「戦場の絆」というコンテスト名を意識したものが選ばれていたようです。

たまには自分の作品を、他人の作品と共にショーケースに並べて、客観的な評価をしてみることが必要だと思いますので、ガン王や百鬼など大きなコンテストを前に、自分の作品を見直す良い機会を得ることができましたが、これからは“コジマ塾”などでもそういう機会がありそうなんで、もうこちらでのコンテストは引退しようかと考えています。

地元のコンテストを盛り上げたいのは山々なんですが、ジオラマは取り扱いがシビアなんで、短期間で輸送を繰り返すことと、管理を他人の手にゆだねるのはちょっと・・・。
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帰って撮影を試みましたが、どうもうまくいきません。白っぽい岩に対してザクⅠは黒っぽいので、岩に合わせるとザクが真っ暗になり、ザクに合わせると岩が白くとんでしまいます。カメラはそこそこのものを・・・、って言うか、かなりいいものを持っているんで、その性能の半分でも引き出せるように、今いろいろ研究してる最中ですが、これがなかなか・・・。
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バトリング大会の授賞式に参加してきました。高橋監督と郷田ほずみさんにお会いすることができて、とても感激しました。壇上で自分の作品について、お話しすることがありましたが、舞い上がっていたので、内容がよく思い出せません・・・。

カン・ユーを製作された赤鼻のキムさんは、とても落ち着いていらっしゃって、「製作にかかった費用は?」の質問に、「5千万ギルダンです。」などとギャグをかます余裕の応対で、すごいなあ、と思いました。とても気さくな方で、そでで色々とお話していただき、短かくも楽しい時間を過ごすことができました。

受賞式でいただいたサイン入りフォトですが、驚きの出来でした。
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どうやって、こんな写真撮るんだろう?写真はそこそこ撮れる自信があったんですが、撮影者が変わると全く別の作品ですね・・・。

帰りに少し寄り道して、イエローサブマリン千葉店で開催中の模型コンテストを見てきました。もちろん投票もしてきましたよ。どこのコンテストも活気があっていいですね~。この日だけで、かなりパワーアップした気持ちです。また明日から製作頑張ろっと。
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b0105855_16103016.jpg4月号のHJに、僕もエントリーしている「オラワッパ大会」の参加全作品が、掲載されてました。まずは、全参加者と共に、お互いの健闘を称えあいたいと思います。

今回のコンテストでは、意外な事に入選作選考中のまま、エントリー作品が掲載され、結果発表は次号ということです。

参加が68作品ということで、写真の大きさは、オラザクでいうなら、一次審査通過レベルの大きさです(笑)。これは非常にありがたいことです。

コンテストは、たとえ全国模型誌だろうが、町のおもちゃ屋だろうが、参加者あってこそのそれなんで、こういう風に参加作品を大事に扱っていただけると、それだけですごくモチベーションがあがります。たとえそのコンテストにエントリーしていなくても、「よ~し、次はオレも!」という気持ちになります。

参加全作品を、時間をかけてじっくり見ました。いや~、やっぱりコンテストはいいもんです(^-^)。技術的にも優れた作品ばかりなんで、それに関して僕が言うことは何もない、つまり、「この作品に注目しました。」、なんてことはとても言えないんですが、ちょうど僕の作品の上に掲載されていた作品が印象に残りましたんで、一緒に画像をのっけます。

まるで映画の1シーンみたい。光の当て方もうまいなあ。この作品みたいに、絵とタイトルがきれいにつながっているものは、見ていてとても気持ちいいです。自分の作品は・・・。

製作、撮影と、今まで自分の作品を見過ぎて、絵もタイトルも全っ然客観的に判断できんわ・・・(-_-;)。
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僕が共同で運営しているHP、いかれ漫房に、先日、ガンダムズの「戦場の絆コンテスト」に出品したザクⅠスナイパーをアップしました。
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この作品の“売り”は、このベースを使って、色々なポーズをとらせて遊べるところにあるんですが、作品完成後、すぐに出品したんで、まだヒザをついてライフルを構えている画像しかありません・・・。作品が戻り次第、撮影し、他のポーズをアップしていきます。

ただ、一つ心配が。立ちポーズや、ザクマシンガンを構えたポーズでもかっこよくきまるはずなんですが、まだ実際に試してないんで、いざやろうとして「アリッ?」なんてことになったらどうしよう・・・(-_-;)。
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昨日、ヨメと日本橋の電電タウンに行ってきました。
まずガンダムズに行き、ズッコケた状態で展示されていた、コンテスト出品中の自分の作品を修正させてもらい(この時、たーちゃんと初めて会うというハプニングもありました。)、その後、じっくりコンテストを見てきました。

コンテスト出品作品を“勝ち”、“負け”で評価するなら、僕は出品者全員が“勝ち”であると思っています。コンテストの告知から、限られた時間内でキットを製作、完成させて出品する、ということは、それだけで大変な努力を要します。さらに、仕事や学業、自分や家族の健康など、様々な要因をクリアーしてこその参加な訳ですから、僕は、コンテストの規模の大小にかかわらず、コンテストというものにエントリー出来ただけで幸せだ、と思うようにしています。

ただ、出品する以上は、誰しも自分の作品に対して高評価がつくことを期待しています。ので、“勝ち”“負け”でなく、より人の目を引く作品、ということで、どうしたら高い評価を得られるのか、ということを、自分が参加したコンテストの中から学びます。

非常に高い完成度、まさにプロ並みのそれが要求される模型誌のコンテストは別として、一般に開催されるコンテスト、特に一般の投票で入賞が決まるコンテストでは、出品作品全体を見渡した時の雰囲気で、すでに評価が決まってしまうと思います。

なんでも鑑定団で、中島誠之助氏が、「簡単に作品を評価をするには、まず、それを離れて見ることだ。良い仕事の作品は、たとえ離れて見ても、良い仕事をしている。」とよく言ってはりますが、実物展示のコンテストでも、その判断方法は適用されると思います。作品を手にとって見ることが出来ないコンテストでは、たとえショーケースにへばりついて作品を鑑賞したとしても、遠目で見ているのと同様だと思います。

だから、地味な色合いや、小さな作品、そして残念ながら努力ではどうしようもない、作品の展示場所が悪いものは、初期段階ではじかれてしまう可能性大です。どれだけ緻密な作業をしても、数ある作品の中から、まずは注目してもらわないと、努力が無駄になりかねません(どんな努力にも無駄はありませんが、コンテストで高い評価を得る、といった意味で。)。

ガンダムズでも、この方法(作品を離れて見る)で、自分の作品を評価してみます。色合いは悪くないですが、場所はダメ。僕は、実物展示のコンテストでは、作品を見下ろされる位置に展示されることが多いんで、作品を上から見るのに適している構図やポーズ付けを意識しますが、それが見事に裏目にでています。

次に構成。ディオラマでコンテストに出品するには単体はダメだと感じました。ディオラマは人にストーリーを感じてもらってなんぼですが、単体ではストーリーを表現しにくい。ストーリーがうまく伝わらないのであれば、しっかりと作りこんだ単体モノの方が、模型として数段魅力的です。

何を考えてこういう分析をしているのかというと、今年のガン王は、少しでも魅力的な作品を製作して挑みたいと考えています。スケール、作品の種類を問わないバトルロイヤルですから、今日感じた印象は、必ずそれにフィードバックできると考えます。

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その後、近くのコトブキヤで、“ウド缶”を買ってきました。先日行ったら売り切れてたんですが、再入荷されてました。箱買いしたかったんですが、1ケース(6缶入り)で¥960。1ケースが限界でした・・・。来週、ワンフェスに行くときに、いかれ漫房のメンバーで、飲もうと思います。
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旧ザク爺さん、本体の基本色の塗装は終了しました。かなり渋い色調でいきました。これから汚し塗装&ウォッシングに入ります。大きな傷はシルバーで塗装、全体にブラウンでウォッシングする予定です。シルバーで塗装した部分にも多めにブラウンを入れるつもりなんで、シルバーはほとんど残らないかもしれません。

シルバーが目立つといかにも今ついた傷みたいなんで、ブラウンで明度を落とすことで、それが古傷であるということを表現します。劇中では、ゲルググやドムが新型です。ということは、一線を退いてから、それほど時間がたっているとは思えませんが、“旧ザク爺さん”という名前とあの貫禄。何十年も前に引退したような表現のほうがハマりそうです。

今回、シルバーを何で塗装するか迷ってます。いつもはラッカー系でいくんですが、辰己宴会部長が、エナメル系のシルバーを持っていたんで、それを使ってみようかなと。でも、ウォッシングする時にシルバーが流れるかも・・・。シルバー→トップコート→ウォッシングなら大丈夫でしょうが、工程がいつもより一つ増えてしまうのは面倒です。失敗してもふき取れるエナメル系は、気が楽でいいんですけど。もうしばらく考えます。
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昨日、高校時代の友達と3人で、大阪南港ATCで開催されたオートメッセに行ってきました。いやあ、すごい人でした。

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来場者のタイプは二通り。車を見に来てる人とキャンギャルを見に来てる人と真っ二つに別れていました。ただ、車を見に行った我々も、お目当ての車の横に、きれいな太ももがあれば、やっぱりそちらの方に目がいってしまうもので。いや~、なかなかよろしいものですな。

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いろんなブースがありましたが、こんなゴージャスなドレスアップカーがありました。こんな車、誰が乗れんねん、と思いましたが、新庄なら乗れてしまいそうだ・・・。

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そして、「サーキットの狼」のブースに、主人公風吹裕也が駆るロータス・ヨーロッパが展示してあったんですが、そこに原作者である池沢さとし氏も来られてました。そのブースで販売されているカウンタックの解説写真付DVD(¥2,980)を購入すると、サイン(字だけでなく風吹裕也の顔も書いてくれる!)をいただける上に、ロータスの前で一緒に写真をとってくれるサービスがありまして、この会場に僕を誘ってくれた友達は、もちろんこのサービスを受け、めちゃめちゃ感激してました。

朝一で行ったんで、昼過ぎには全てのブースの見学を終え、その後、我々の帰り道の途中だからと、日本橋のガンダムズに寄ってもらいました。絆コンの展示が11日からだったんで、丁度いいと思いまして。

で、行ったら、G1グランプリの決勝進出作品がならんでました・・・。「なんで、一般に告知してる内容で日程を進められんかなあ。」と思いましたが、決勝進出作品のレベルの高さに、「まあえっか。」という気分になりました。連れの1人がこういうのに全く興味のない人間だったことと、祝日で人が多かったことで、各作品をよく見られなかったのが残念でしたが、久しぶりにコンテストらしいコンテストを、ナマで見ることができました。いや、ほんと良かった。

先日、ショーケースに『決勝進出作品』と書いてあったのに、作品はまばら、コメントも公開してるものと伏せてあるものが混在してて、「何やこれ?」と思ってたんですが、あれはどうやら準備段階のもので、予選落ちした作品などと入り乱れていたようで。そういう状態を展示するのはやめようよ。どうもコンテスト出品作品の扱いがぞんざいなんだよなあ。良く出来た作品も、たとえそうとは言いがたい作品でも、製作者は一生懸命やったんだよ。それに、もし昨日ガンダムズに行ってなかったら、あれが決勝だと思ったまんまの所だったでしょ。
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今日、大阪は日本橋のガンダムズで開催される、「戦場の絆コンテスト」に出品してきました。

実は去年、ガンダムズ主催のコンテストに出品して、少し不愉快な思いをしたんで(作品に製作者名もタイトルもつかない、作品の引き取り期間を他のコンテストが入ったことで、急に変更する、しかも店舗告知のみで電話連絡無し等、その他もろもろ)、もうガンダムズのコンテストは見限ろうかと思っていたんですが、うちのHPで、リンクを貼らせてもらっている、たーちゃんも参加されるということなんで、ヤフオク用に製作していたものにコンテストの企画にあったベースをつけて、エントリーしました。

やっぱり、実物展示のコンテストは、もう他ではほとんどない、貴重なものですし、これが、モデラー同士の交流のキッカケになるかもしれませんのんで。

・・・と思って作品をもっていき、カウンターで手続きを済ませたら、そのままカウンター後ろのごちゃごちゃとモノが入った棚に、作品をポンと置かれ、しばらく見ていても移動させる気配なし・・・。
こら、あかんわ・・・。
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今回の作品は、狙撃体勢のザクⅠスナイパーです。もともとベースの対角線上に岩を配置し、その二つの岩にカムフラージュネットを張るはずだったんですが、コンテストに、ベースサイズは縦×横×高さが20cm×20cm×30cmという規定があったんで、片方の岩の配置をやめ、MSに直接カムフラージュネットを掛けました。

小さいベース全体に密度を高めて、ザクⅠスナイパーのコソコソした感じがでるようにしましたので、実物はなかなか面白い作品になりました。・・・が、写真撮影は、撮る角度が制約されまくって、作品の雰囲気が伝わるかどうかが心配です。今日は試しに数枚撮っただけなんで、本格的な撮影&HPへのアップは、コンテスト終了後になります。

しかし、コンテストの賞が、MG賞1名、HG賞1名とは・・・。せめて最優秀賞、優秀賞ぐらいにしてくれてもよかったんじゃあありませんかね・・・。
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本日、タカラトミーボトムズオフィシャルサイトバトリング大会2006の結果がアップされました。応募する時は、「何かの賞にひっかかって欲しいな。」なんて多少の色気は、当然持っているんですが、ジオラマ部門大賞という出来過ぎな結果には、嬉しさや驚きを通り越して、かなりびびってます。

・・・が、自分の作品の至らない部分を並べて、ただひたすらに恐縮するのも何なんで、ここは一つ、胸を張って授賞式に臨むつもりです。

今回の受賞は、設定が高い評価を受けたようですが、これは本当に嬉しいことでした。ジオラマというのは、自分が頭に描いたストーリーを、「ほら、こんなの面白いでしょ?」と、形にして発表するもの(当然、劇中のシーンを高い技術で再現するものもあるんですが。)なんで、それが他人、特に、ボトムズ製作に心血を注いだ方々に受け入れられたというのは、この上ない喜びです。模型を製作する者として、技術を評価されたいという願望は、常に頭にあるものですが、“絵”を評価されるということは、それにも増して嬉しいものです。

まだまだ技術不足で、作りたいけど作れない“絵”がかなりあるんですが、手を動かさないことにはどうにもなりませんので、しばらくは、「コイツは技術はヘタだけど、作品はウマイよな。」といわれるように、頑張るつもりです。

当然、これからもキャラクターもののジオラマ専門で。
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