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カテゴリ:1/24ダイビングビートル( 2 )

 ビートルの図面を引くにあたって、とりあえずもうクメン編を見まくってますが、立体の資料も少しは欲しいんで、ごそごそしているとコレを見つけました。


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 10年ほど前にゲットしたクレーンゲームの景品。

 ううっ、すげえ!めちゃカッコイイやん。景品用のゴムの塊のクセによくもこんな・・・。

 自分にとって“カッコイイ”とは、劇中のイメージに近いということを指すのであって、必ずしもずんぐりやゴリラ体型のロボットを選りすぐって「コレが好き!」と言うものではありませんが、コイツは自分の中では劇中でカン・ユーやキデーラが駆っていたものとかなりイメージが重なります。もちろんコレが決定版ではありませんが。


 こういうのいいなあ。自分のなかで最もカッコイイATは、大河原先生の描く原画(斜め45度からあおったもの)ですが、それと劇中のイメージは必ずしも一致するものではありませんし、大河原原画の完全な再現は、すでにボークスのキットによってなされている(緻密なディティールは施されてはいますが)ので、やっぱり自分は劇中再現路線でいくべきかな、と。

 そもそも一体目のDTはTV路線でしたし。


 などと考えながら前回アップした図面を訂正。


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 まず、超初歩的なミスを発見し訂正。全高が5ミリも高かった・・・。図面を一目見て「足が長げーよ」といった宴会に対し、「センセーの側面図がこうなんだから間違いねぇ!」と反論したものの、詰める場所は足(スネ)で決まり。これでまた少しイメージがよくなりました。

 そして肩幅を大幅にアップ。これによって腕全体を少しシェイプしました。そして胸部と股間ブロックの前面の角度を平行にしました。


 とりあえず図面はこんなもんで。あとは立体化してから気に入らん部分を直して行くことになると思います。腕の長さに関しては、立体化して少しだけ肘を曲げてやると、そんなに長さは気にならなくなるだろうと思いますが、劇中でも設定画(背面図)でも、降着時に必ずしも拳の先は接地していませんので、思い切ってばっさりやることもあるかもです。ただ、DTの拳は膝までありますんで、可能性は低いかと・・・。


 ちなみにDTの拳、自分イメージの形状にしすぎたんで、大きさはそのままに劇中や設定画のような形状のものを新造するかもです。


 ここでビートルはしばしお休みします。
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 毎年この時期製作が止まってしまうのは、部屋が寒いからにほかなりませんが、あまり長く活動を停止していると少々不安になってくるもの。

 暖かいリビングでとなりにチビを転がして出来る作業と言えば・・・、そう、図面引き。

 トーラムその他やることは山積みですが、来たるべき1/24ビートルとの戦いに備えておくのも大いにアリかと。



 DTの時、側面図をトレースしたものを基準に立体化を進めたので、パーツを立体化する度にイラストとの違いに往生してしまい、作業が遅々として進まなかったので、今回は、側面図とイラストとをあらかじめよく見比べた後に図面をひくこととします。


 それでも実際に立体化を進めると、自分のイメージとの違いというものは必ず出てくるでしょうが、少なくとも図面の段階で『これだ!』というものを作っておきたいものです。


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 ほぼ全体に手を加えましたが、わかりやすい相違点は上図の黄線と赤線の部分。


 まず黄線の部分ですが、先生の側面図は基本的にイメージイラストよりもコックピットハッチの傾斜が緩やかに描かれています。

 これはたぶん、側面図はパイロットが着席した際の姿勢や操作レバーの位置などを出来るだけリアリティー(もし実機として存在したら、という意で)を持たせるために、このような描かれ方になっているんだと僕は思っているんですが、イメージイラストや劇中の映像では、ハッチの傾斜は急に描かれることが多いので、より露出の多いイメージにあわせたほうが見た目に気持ちいいはずですので、全長の設定に気をつけつつハッチにより傾斜をつけます。


 次に赤線の部分。

 ビートルは降着ギミック&コックピット内再現を考えていますので、ここのラインは地面に対して水平でないと困ります(ここ考えるの存外に苦労しました・・・。)。


 あと、かなり細かな部分まで手を入れて(元気があれば後日パーツを組み立てる際に解説するかもしれませんが・・・。)、引いた図面がこちら。


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 自分のなかでは「どうだこのやろう!」と言うぐらいの気持ちで描き上げた図面なんですが、ガンダムファン(平成以降の)には見向きもされない、ボトムズファンにあっても賛否が分かれるであろうフォルムになってしまいました・・・。

 特に腕の長さ。野暮ったいATにあっても、気持ち腕を短めにすると少し垢抜けて見えるんですが、設定画よりもずいぶん延長していまいました。

 なぜなら・・・。


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 「やっぱ降着時には拳の先は地面に接地してこそ収まりがいいんじゃんよォ!」と、ただそれだけの理由でして・・・。降着時にゲンコツの先が地面に触れるためには、アイアンフットよろしく過去に見たこともないようなゴリラビートルがあらわれました。


 そしてこの腕の太さがまた、現段階で過度にゴリラを強調する結果になっています。


 劇中のビートルは上腕が細く前腕が太い、ポパイのような印象があったのですが、イラストを見て「自分のイメージより太いな」と印象を改め、さらに見なおした映像で「うわ、やっぱ棒っきれみたいな腕やな。」とイメージが二転三転。

 結局、「握り拳はこのぐらいの大きさがいい!」という自分基準にしたがって前腕、上腕とつなげて行くと、こんな感じになりました。



 「まいったな・・・。」趣味で作る一点モノなら何でもアリなんですが、キット化を考えるとあんまり独りよがりなのも・・・。何か腕を短くする言い訳があるかしら・・・?などと思っていると、降着ポーズの背面図(上図赤丸部)はなんと拳が浮いた状態に!?


 おおっ、これで大見得きって腕の長さを詰め・・・。

 
 いや、設定画の存在は(たまには、もとい大いにそうではあるが)自分に都合のいい解釈の言い訳を探す為にあるものではなく、あえて自分が茨の道を歩む為の試練を課するものなのだ。その試練の先に・・・!


 などと独り上手したのち、何気なく簡易的に下半身をボリュームアップ。


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 「!!」

 いいんじゃない?むしろショルダーアーマーをボリュームアップしたいぐらいだ・・・。


 ちなみに上図の黄点の左右の幅が全幅の設定ライン。腕は気をつけで収まるとしても、スワンピーグラッグは完全にはみ出してんな・・・。まあいいや。これ収めたらひょろこい虚弱なビートルになっちまう。


 ・・・とまあ、こんなところ。冒頭にも申しましたように、夏までにやらなければならない作業が山積みなんで、手を動かすのはまだまだ先になりますが、自分の中ではえらく期待感が出てきました。


 ワンフェス、早く復活の告知ないかな・・・。
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