カテゴリ:1/48 トーラム( 14 )

 7度目のディーラー参加。行ってまいりました、ワンフェスに。

 まずはいかれ漫房の出品物をお買い上げいただきました方々に厚く御礼申し上げます。

 そして展示品をカメラにおさめていただいた方々、どうもありがとうございました。



 転職して約2年。なかなか新しい環境になれず、まったくもって手を動かせずにいたのですが、少しずつ何かやろうかな、という気にはなってきました。やっぱり新作を持ち込んでこそのワクワク、ドキドキ感ですしね~。


 さて、今回再販しましたトーラムですが、下にパーツリストをアップします。

 パーツの欠品がございましたら、いかれ漫房のHPまでご連絡下さい。パーツを郵送いたします。
 
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 レジンパーツ×44個、塩ビパーツ×1、金属パーツ×1、クリアパーツ×2


 金属パーツ、クリアパーツはそれぞれサルカン、スピンリングという釣りに使用する道具ですので壊したりなくしたりしても釣具屋で手に入れることができますがw

 何かありましたら(組立に関することでも)お気軽にメールまたはコメント欄にてご連絡下さい。


 それでは皆さん、また次回に。
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 タイヤの設置。


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 前輪の設置位置。車軸には1ミリの真鍮線を使用しますので、1ミリのピンバイスで前から1.25ミリ(赤線間の幅)、下から1.5ミリ(黄緑線間の幅)の位置に開口します。左右とも開口したら後輪へ。


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 後ろから1.1ミリ(赤線間の幅)、下から3ミリ(黄緑線間の幅)の位置に開口します。続いてフットパネル。


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 両端から1ミリずつ内に入った点に開口します。フットパネルに関しては、穴を貫通させて1本の車軸に両方の車輪を設置することは不可能ですので、左右個別に車輪を設置します。


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 ホイールとツールボックスを設置します。

 ちなみに上画像の赤で塗った荷台部分の上パーツは、キャビン部とは接着せずに、後輪の車軸を引き抜いたら取り外せるようにしておくと、ギミックが外れたときの修理や、電池などを内臓された場合の交換などに重宝すると思います。


 続いてキャビン部の組立。
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 ハンドルの軸にも1ミリの真鍮線を使用します。


 コックピット内。
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 上画像の赤丸で囲った小さな長方形のパーツは、シフトレバーなどの土台です。運転席の左下のほうに設置し、その上にシフトレバーやAT射出ギミックのレバーを自作していただくと良いかと思います。

 サイドミラーには上下があります。黄色線で描きました図のように、面の大きいほうが上になります。

 シートは、まず背もたれ側(上画像水色字①)をキャビン部の後方にベタ付けし、座席側(上画像水色字②)を背もたれの端に密着させるように接着します。

 続いて天井を接着し、フロントガラスは最後に。

 ちなみにフロントガラス設置にコツのようなものはありません。やや大きめに切り取り、ひたすらに微調整を繰り返して下さい。

 ドアと背面のガラス部は、レジンで埋まってますので、切り取って開放し、ガラスパーツを自作して下さい。


 最後にライト。
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 丸も四角もHアイズでぴったりとサイズが合います。ドアはおまけパーツですので、特に取り付け方法はありません。使用しないか開放状態で接着、開閉ギミックの考案など、お好きな方法を選択して下さい。


 完成。
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 キャビン部をもう一度一から作るのが面倒だったんで、サフ状態のものを設置していますが、イメージは伝わるかと。

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 AGを乗せて。
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 フットパネルのスイング。
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 AT射出ギミックの展開。
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 後ろから。
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 トーラムの組立は以上になります。何かわからない事やうまくいかないことがございましたら、ここのコメント欄か、パッケージに記載されている連絡先までお問い合わせ下さい。
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 荷台部分の組立。


 まずパーツの上下の確認。
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 円形パーツには上下があります。上画像の赤矢印で示した部分が引っかかりとなって伸縮させた時に、それぞれのパーツがバラバラになってしまうのを防ぎます。


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 上画像のように赤丸で示した周囲のパーツの位置決めによって、円形パーツの一番大きなものの位置を決めます。この時、赤丸で示したパーツは接着してしまっても構いませんが、トーラム本体側に接着するか、円形パーツに接着するか、はたまた塗装後に接着するかはどれを選んでも大差ないように思います。

 円形パーツの位置が決まったら、中央に印をつけ穴を開けます。完璧に中央である必要はありませんが、あまり円の中心からずらすと、パーツを左右に回転させにくくなりますので注意が必要です。


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 穴の裏側に適当なポリキャップを設置します。径は気にせず、何かの余りを使用すれば良いと思います。先ほど開ける穴は、ここに設置するポリキャップと同径かそれ以上にする必要があります。どうせ見えなくなる部分ですので、矢印の部分をプラ板やパテで固定してしまうのが楽かと思います。


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 最上段の画像にある円形パーツ3種類を合体させて仮置きし、裏側から一番真ん中のパーツに、先ほど開口した穴の位置に印をつけ穴を開けます。


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 今回は3ミリのポリキャップを使用しましたので、開口した穴に3ミリのプラ棒を差し込みます。長さは表面に出ている部分が12ミリになるようにします。それ以下では伸縮の範囲が短くなり、それ以上では荷台の土台部分のパーツがきれいに閉じてくれません。



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 再度円形パーツを重ねてギミックを確認して下さい。


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 上下伸縮、左右回転がうまくいけば、一番上のパーツをプラ棒をさした一番真ん中に来るパーツに接着します。



 荷台側のギミック組立はこれまで。次は足回りいきます。
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 AT射出!?ギミックの組立から説明します。

 まず下の画像のパーツを並べて鉛筆などで接着面のあたりをとります。
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 そしてフットパネル側のパーツに2.5ミリ程度のピンバイスで穴を開けます。3ミリでは少し大きすぎ、2ミリでは少し小さいかと。2ミリで開口して少しずつ広げるのもいいかもしれません。


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 スピンリングの穴があいた方を、リューターやデザインナイフで少し削ります。ちなみに画像はリューターですが、デザインナイフの方が処理しやすかったです。


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 続いて0.3ミリの真鍮線を通し、ラジペンなどでかしめます。


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 直線の矢印で示した部分に切り込みを入れ、穴にスピンリングを入れ、収まり具合と真鍮線の可動を確認します。


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 真鍮線の差込穴を開口します。


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 スピンリングをトーラム本体とフットパネルの接続パーツ側に接着します。


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 ギミックの可動範囲を確保する為に、上図の赤い位置で示した部分のエッジを斜めにカットします。


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 上図のように展開します。


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 ちなみに劇中でこのギミックを展開中の画像を見ると(暴走族と空港で暴れたトコね)、上画像の赤い位置につなぎのパーツがきますが、スピンリングを接着固定すると考えると、赤い位置につなぎパーツをこさせる為には、通常時につなぎパーツとフットパネルの間に1.5ミリ程度の間をあけなくてはなりません。どちらを選択するかはお好みで。スピンリングを接着しなくてもギミックが保持できるほどうまく穴を開けられたらベストかと思います。


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 続いてサルカンに真鍮線を通し、ラジペンなどでかしめます。


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 一方をフットパネル接続パーツに接着し、もう一方を適当な大きさのプラ棒などに接着します。画像は5ミリのプラ棒をしようしています。この際の注意点は、プラ棒側はできるだけ下方に接着することです。


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 上図の矢印でさした部分に隙間があかない位置でプラ棒を接着します。


 フットパネルの展開ギミックの工作は以上です。次は荷台側のギミックの工作です。
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 1/48トーラムのパーツ一覧をアップいたしますのでご確認下さい。

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 レジンパーツ45、金属パーツ(サルカンw)1、透明プラスチックパーツ(スピンリング)2、塩ビパーツ(フロントガラス用)1。パーツ総数49。


 欠品、欠損がございましたらパッケージにある連絡先までご一報下さい。代替パーツを無料にて送付させていただきます。

 組み立て説明書は今後随時アップしていきます。
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 ワンフェス前にアップできなかったトーラムの画像のアップと簡単なギミックの解説を行います。


 タイトルに“完成イメージ”とありますが、意識朦朧とした中でどうやって完成させたのか記憶も飛んでるような完成品ですので、“楽勝でこれよりもいいものが作れる”と思っていただけると幸いですが。



 まずはATを搭載した状態を横から。
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 ATとのバランスを検討していたのは初期の元気なころなので、バランスは悪くないと思うんですが。



 次にフットパネルをスイングさせた状態。
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 ATの背中を乗せる台座の上部が回転しますので、ATが滑ったり浮いたりせず、うまくトラックに乗っています。

 このフットパネルが左右にスイングするギミックは本編の映像で展開されたり設定には明記されていませんが、今回のワンフェスを手伝ってくれた整備士ナオくん(彼はカーモデラー)に、このギミックが無いと上手く車が走らない(小回りがきかず実戦的でない)と言われて取り入れたものです。


 続いて台座の伸縮ギミック。これは、劇中でATを射出・・・、と言えば大げさすぎるんですが、灯の入ったATを荷台から降ろす時に使用されるギミックです。
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 台座の方はポリキャップを使用しますので、任意の場所で伸縮具合を調節することが出来ます。伸び幅、いわゆる高さはこれが限界です。

 「これでAT立たせられんの?」と言われれば、僕も?ですが、クリアランス上の限界なので、この先のツッコミは本編制作スタッフの方へ・・・・、と言いましても、そこまでつっこむような野暮な方はおられませんよね。こんな楽しい設定を。

 フットパネルの方は、可動はまだまだ、劇中の通り90度は曲げることができますが、ただ可動するだけで保持力はありません。仮に保持力があったとしても、ATの方が倒れてしまいますし。


 台座伸縮の方法。
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 荷台の裏にプラ板などでポリキャップを固定し、台座の1パーツにさしたプラ棒で伸縮させます。プラ棒の先は切りっぱなしになっていますが、台座の円形パーツのそれぞれにストッパーがついていますので、台座が抜け落ちてしまうことはありません。

 キットをお持ちの方は見ればお分かりになると思いますが、後日キットを用いて順をおって説明します。



 次は少々赤面のキャビン部。
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 フロントガラス(すみません、自作してください。)は外しています。運転手はAG付属のパイロットです。サイドドアは開閉しませんが、キットには別に左右のドアを同梱していますので、「やっぱドアは開閉しないと。」と言われるツワモノの方は、ドア部分をくりぬき、ドアの開閉に挑戦してみて下さい。


 天井を外した状態。
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 このAG付属のパイロットは、明らかに1/48よりも小さいんですが、トーラムを1/48にすると、どうしても運転性のキャパシティはこれが限界で。座席のシートとか、かなり薄くしたんですが・・・。ですので、AG付属のココナの間接を切ってポーズ変更→運転席へ、ということはかなり厳しいです。

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 上の画像をご覧になっていただくとお分かりいただけるかと思いますが、外観の設定をトレースしていきますと、前輪のスペースがかなりとられますので、運転席内の広さはこれが限界で・・・。

 僕的には、トーラムはココナに運転してもらわんと話になりませんので、何とかうまい方法を考えます。


 続いて運転席内を上から。
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 ・・・すみません、座席のシートの幅が少し狭くて、ハンドルの位置から微妙にずれている感じがします。シートがドアぎりぎりってのはおかしいんじゃないかと思って、ドアの内側とに少しスキマを設けたんですが、スキマをあけすぎましたようで・・・。

 すりあわせやバランスの確認はしたんですけれども、運転手までは乗せてみなかったもので・・・。


 運転席を後ろから。
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 う~ん、ね?ちとハンドルが右でしょ?このあたりはすみませんが、シートの幅を広げるなどして、うまく対応していただけると幸いです。



 最後に1つ、謎の小さいレジンパーツ(縦5ミリ程、横3ミリ程、高さ1ミリ程)がありますが、それは運転手の左足下よりさらに左に接着していただいて、ミッションレバーの基部になるものです。その上に真鍮線などでミッションレバーや円台伸縮ギミックの作動レバーを自作していただければよいかと。


 フロントガラスは両サイドに一応溝のようなものを入れてはいますが、上手くパーツを製作するのは少し手間だと思います。簡単にきれいにはまるガラスを作る方法をなんとしても編み出しますので、今後とも、こちらをちょいちょいのぞきにきて下さい。



 あっ、これが本当に最後。

 個人宛で申し訳ありませんが、SIMOMUさん、トーラム製作の時間がおっつかず、ワンフェス当日までほとんど製作記事を更新しないというなさけないことになってしまいまして、どうもすみませんでした。改修を重ねながら申請を継続していきますので、また機会がありましたら、現物を手にとってみて下さい。

 では本日はこれで。
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 まったく更新していない1/48トーラムの状況。

 何とか10個もっていけそうです。ですが、実はDTもまだ半分以上抜かないといけないんで、当日までに画像をアップすることは難しいかも・・・。っていうか、完成品出来上がるのか!?



 参考程度に雰囲気だけでも。

 ATの背中を乗せる円形の台座は、三段階で伸縮します(ポリキャップなどによる加工が必要)。

 ATの足が乗るフットパネルは、劇中の上下運動に加えて左右にも可動します。1/48という小スケールの為、何を可動軸に用いるか迷いましたが、釣具を用いました。


 ・・・やっぱりいくら言葉で書いてもピンときませんね。これから何とか頑張りますが、お披露目は当日という可能性も多分にありますので・・・、すみません。
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 DTと同じように、トーラムも今後の工程を大まかにまとめておきます。


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 まずフロント。グリルはエバグリのプラ板を適当に入れているだけなんで、設定通りにちゃんと通気口らしいディティールにして、外枠もきっちり再現します。

 リアルに考えるならワイパーは当然あるような気がしますが、劇中でも設定画でもないので無し。


 で、抜きの方法ですが、究極、すべてのパーツを板状のまま抜こうかと思いましたが、「そんなのキットって言えるか?」と自問し、出した答えがこちら。


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 図の赤いラインに沿って分割し、乗車部のガラはごっそりいきます。フロントガラスは抜いた状態ですが、サイドのドアとその窓を入れた状態にしておきます。こうすればフレームの折れや歪みは抑えられるかと。


 そして窓ガラスのパーツとドアのパーツは別に用意。製作の目的によって、「ドアの開閉ギミックはいらんわ。」という人は、ガラス部分を切り抜き、ガラスパーツを埋めればいいですし、ドアの開閉ギミックを再現したい人は、ドア部分を切り抜く工作をしていただけばよいかと。ちなみに窓を開放状態にするなら、窓ガラスパーツは使わなくていいですし。



 荷台のギミックは次のように。

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 ATの背中を乗せる円形の台は上下の伸縮に加えて、左右の回転も加えることにしました。それにあわせて足を乗せるカートの接続部分も上下左右に動くよう、本体側にヒッチで接続します。

 画像のヒッチは、動作確認の為に仮につけたものなのでかなりデカイですが、ちゃんとスケールに見合ったサイズのものを製作し、外観上のイメージを損なわないようにします。

 ちなみにこのアイデアは、この夏のワンフェスを手伝ってくれることになった、ある車メーカーの整備士で、カーモデラーであるナオキくんにいただいたもので、聞いた瞬間、即採用しました。最初、ちらっと自分のアイデアにしようかと思いましたが、やっぱり仁義を欠いちゃあいかんだろうとww



 で、ギミックイメージがこちら。

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 う~ん、いいですね。おもちゃっぽさが抜けて、ずいぶん車両っぽく見えます。
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 昨日に引き続き今日はトーラムの完成写真を。



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1~2日遅らせたら、シートやフロントガラスなどを入れることも出来ましたが、「これであかんかったら、ガラスやシートが入っていてもあかんやろう。」と、1日でも早く申請資料を仕上げることにしました。


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 全体のバランスはこのままいきますが、フロントディティールに関しては大分修正しなければなりません。


 それよりも何よりも、高精度で組みやすいパーツ抜きをどうするか。販売数は10個なんで、良いキットにするために、多少の負担や苦労はいといませんが、いいアイデアが浮かばんと低精度で組みにくいという最低の結果が・・・。何か降りて来い!降りて来い!!



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 一応、自分の担当した分の書類は仕上げました。宴会のダグラムも、腕を抜けば撮影まで持ち込めるんで、何とか今週中には滑り込めるかと。


 ただ、何とか申請までは持ち込めても、予定ではもっと完成に近い状態までいっているはずだったんで、この後のことを考えると恐ろしい・・・。


 今年のワンフェスは8月に入ってすぐなんで、7月の工房は阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されることになるかと・・・。広報、このままではガン王微妙だぞww 
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 4月も半ばを過ぎ、非常にまずい状況になってきました。ホンマにやばすぎるのはDTの方ですが、トーラムも決して余裕があるわけでは・・・。


 前回、フロント周りをいじっていましたが、正味の話、あまり進んでおりません・・・(汗)。DTをいじっているというのもありますが、トーラムは小さく細いパーツでなおかつ精度が要求されるパーツが多く、今まで結構いい感じできている分、接着が絡んできたりする段階にきて「失敗したら一からか・・・。」というビビリが先に来て、工作するのをためらってしまって・・・。でもそんなしょーもないことも言ってられなくなってきたので、思い切って先に進みます。


 それでは正面の形出しを。


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 まず映像のイメージを再確認。わかりやすい画像を2つあげましたが、劇中ではすべて上にあるように直線主体のいかにも古くさい、もとい硬派なデザインです。


 比較して設定画の方は・・・。


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 左の画像は劇中のイメージによく似ていますが、フロントガラスの上下の直線を見ると、緩やかに弧を描いているように見えます。決定的なのは、小さくしすぎてわかりにくくなりましたが、右の画像の側面図では、明らかにフロントの形状は直線ではありません。


 これらを踏まえてどういう形状を選択するか考えます。

 まずは今ある部品の仮組みから。


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 何か、劇中のイメージ重視だったらこのままいけそうな感じもします。


 僕は見ようと思う人しか見ない設定画よりも、みんな見たことがある劇中のイメージに合わせた方が、「そうそう、こんなトラックあったよな~!」とか言って楽しめそうなんで、ATでも車両でもできるだけそっちよりに仕上げたいんですが、立体物として考えると、直線で切り落としたようなラインってのはどうにも造形としての魅力に欠けるような気もします(これはあくまでも自分の好みの話ですが。)。


 設定画からいきますと、軽トラなどの実車両を参考にフロントの鼻先をかなりせり出させて、コーナーに丸みを持たせるってのが正解のように思いますが、僕個人の好みで劇中のように直線っぽく仕上げることにします。


 
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 センターを1㎜高くして、端に向かって緩やかに高さを落とします。先にも申しましたように、実車両なら、コーナーにはっきりと丸みを持たせないといけないんですが、「正面から見たら直線っぽいラインなんだけど、角度をつけて見ると、ややアールがあるかな。」、っていう形にするにはこういう感じかと。


 組んでみて鼻づらが高いと感じるようでしたら、もう少し高さを落とします。



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 ・・・で、最初に申し上げましたように、各パーツを接着してバランスを見るのは失敗が怖いんで、今後は複製したパーツで作業を進めることにします。
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