脛部分。
腕部は一旦置いて脚部に移っとります。大河原メカファンが大河原メカを立体化する祭には、誰もがこの設定画を参考にすると思います。その時、末広がりになっている脚部の解釈については「これはアオリイメージとしてメカのスケール感や重厚感を出すための演出であって、足首や脛は左右同パーツだ。」とされるのが一般的であると思います。
・・・けど画の中での存在感を考えると再現しないのはどうも惜しい気が・・・。
宴会に相談すると「脚部を左右別パーツにすると、この角度での見栄えは良くなるかもしれないけれど、正面やその他ポーズではきっと違和感がでるぞ。」と言われたんですが、「これを完成させる人間はその全員がこのポーズ飾るんだ!オマエだって自分が造った完成品、全部これで飾ってるじゃねえか。」と(心の中で)反論して、現在左右別パーツとして作業を進行しております。
形だけですが、正面図、側面図をひいておりますので、一応それを基準に作業を進行します。
正面図と側面図をトレースしたプラ板を組み合わせてパテを盛り付けていきますが、いきなり側面図が役にたたん事が判明。握り拳より細いんだもの。なので中心より前方に2ミリ、後方に5ミリ延長して仕切りなおし。
価格は下がってもまだまだ遠い3Dプリンター・・・。
前後の幅増しはしたものの、本体の前後の厚みはあんまりとってはいかんのではないかと思ってます。マッケレルはデザイン的には、ガンダムで言うとゴッグやズゴックではなく、実はグラブロなんではないかと。
ポリパテはいっぺんには盛れないので、ちょっとずつ盛り足していきます。
盛り削りを繰り返して大まかに出した形がこちら。
ぱっと見あまり左右の形状の差は感じられませんが、足首を外側にドカンと広げるときに効果を発揮すると思います。実際にやってみて変だったら、両方とも真ん中でたたき切って内側同士のパーツをひっつければ手早く左右同パーツが出来上がるかと。
この辺の設定遊びとしては、ここんところ「大量生産を必要とする兵器類は、生産ラインをシンプルかつ大量に整備する必要があるため云々」という設定により、左右のパーツは基本同パーツとするのが主流であるようですが、まあ遊びの1つとしてこの設定に反論するならば、軍事産業が「左右別パーツにすることにより走行時や旋廻時のバランスがそれぞれ何%アップ、ミサイルの命中率、回避率が何%アップ、それにより被弾率、兵士の死亡率が何%ダウンするため云々」というデータを提示して、左右同パーツでも特に問題ないところをあえて別パーツ化させ、より儲けるという構図が現実にはまかり通っているのだ、というようなことを言って、腕部や脚部のパーツを堂々と左右別パーツ化すればいいかと。
これをボトムズの世界観に投入すれば、「標準の機体は役にたたねえ。」とか言って現地で手足のパーツを左右逆に取り付けたり、それこそ真ん中でぶった切って必要な部分で再接着するようなカスタムが行われたりするんでしょうな。
また、ゴウトがATを用立てる時などに「左足のパーツはこれが最後だ。右なら状態のいいものがかなり余ってんだけどな。」なんてやり取りがあったりするかもしれない。まあ片方しかなかったら「左右どちらでも一緒よ。」なんて言うにきまってますが。そんなことを考えている時はなかなか手が動きませんで・・・w
こちら後ろ。
これから形状の調整をしてディティールを入れますが、まずはこんなところにしておいて足首に移ります。
ちなみに手首と脛の大きさの比較。
まあこんなもんだと思いますが、全体を組み上げてから最終的な手首の大きさの調整を行います。
・・・けど画の中での存在感を考えると再現しないのはどうも惜しい気が・・・。
宴会に相談すると「脚部を左右別パーツにすると、この角度での見栄えは良くなるかもしれないけれど、正面やその他ポーズではきっと違和感がでるぞ。」と言われたんですが、「これを完成させる人間はその全員がこのポーズ飾るんだ!オマエだって自分が造った完成品、全部これで飾ってるじゃねえか。」と(心の中で)反論して、現在左右別パーツとして作業を進行しております。
形だけですが、正面図、側面図をひいておりますので、一応それを基準に作業を進行します。
正面図と側面図をトレースしたプラ板を組み合わせてパテを盛り付けていきますが、いきなり側面図が役にたたん事が判明。握り拳より細いんだもの。なので中心より前方に2ミリ、後方に5ミリ延長して仕切りなおし。
価格は下がってもまだまだ遠い3Dプリンター・・・。
前後の幅増しはしたものの、本体の前後の厚みはあんまりとってはいかんのではないかと思ってます。マッケレルはデザイン的には、ガンダムで言うとゴッグやズゴックではなく、実はグラブロなんではないかと。
ポリパテはいっぺんには盛れないので、ちょっとずつ盛り足していきます。
盛り削りを繰り返して大まかに出した形がこちら。
この辺の設定遊びとしては、ここんところ「大量生産を必要とする兵器類は、生産ラインをシンプルかつ大量に整備する必要があるため云々」という設定により、左右のパーツは基本同パーツとするのが主流であるようですが、まあ遊びの1つとしてこの設定に反論するならば、軍事産業が「左右別パーツにすることにより走行時や旋廻時のバランスがそれぞれ何%アップ、ミサイルの命中率、回避率が何%アップ、それにより被弾率、兵士の死亡率が何%ダウンするため云々」というデータを提示して、左右同パーツでも特に問題ないところをあえて別パーツ化させ、より儲けるという構図が現実にはまかり通っているのだ、というようなことを言って、腕部や脚部のパーツを堂々と左右別パーツ化すればいいかと。
これをボトムズの世界観に投入すれば、「標準の機体は役にたたねえ。」とか言って現地で手足のパーツを左右逆に取り付けたり、それこそ真ん中でぶった切って必要な部分で再接着するようなカスタムが行われたりするんでしょうな。
また、ゴウトがATを用立てる時などに「左足のパーツはこれが最後だ。右なら状態のいいものがかなり余ってんだけどな。」なんてやり取りがあったりするかもしれない。まあ片方しかなかったら「左右どちらでも一緒よ。」なんて言うにきまってますが。そんなことを考えている時はなかなか手が動きませんで・・・w
こちら後ろ。
ちなみに手首と脛の大きさの比較。
by ikaremanbou
| 2013-09-08 16:43
| 1/48マッケレル
|
Comments(2)
Commented
by
ほほり
at 2013-09-08 21:32
x
ごぶさたですー
デカいコブシだけでもムラムラしますわー
デカいコブシだけでもムラムラしますわー
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Commented
by
ikaremanbou at 2013-09-08 23:19
>ほほりさん
ごぶさたでございます。復活しかけては休眠の繰り返しでしたが、今回は申請してしまったんで逃げられません。数少ないコブシ好き人間の為に頑張りますわ~!
ごぶさたでございます。復活しかけては休眠の繰り返しでしたが、今回は申請してしまったんで逃げられません。数少ないコブシ好き人間の為に頑張りますわ~!